総合科学研究科地域創生専攻高度農林業プログラム修士2年の相川 ゆきえさんが第30回東北森林科学会大会で学生優秀発表賞を受賞

掲載日2025.12.18
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凤凰体育平台7(2025)年11月8日(土)~11月9日(日)に山形市霞城セントラルで開催された第30回東北森林科学会大会において、総合科学研究科地域創生専攻高度農林業プログラム修士2年相川 ゆきえさんが学生優秀発表賞を受賞しました。 (受賞日:2025年11月9日)

受賞者

相川 ゆきえ(岩手大学総合科学研究科地域創生専攻高度農林業プログラム2年)

講演題目

ヤブツバキ天然林における光環境とツバキの生育との関係

研究内容

天然生のヤブツバキは暗所で生育していることが多いものの、ヤブツバキの光利用については良く理解されていません。そのため、天然林における光環境とヤブツバキの生育との関係について調査を行いました。その結果、下層で生残している木は最大葉齢を大きく変えることでわずかな光を上手く利用し、この暗条件に対応していることが分かりました。

関連サイト: 東北森林科学会

本件に関する問い合わせ先
農学部 地域環境科学科 森林科学コース  教授 真坂一彦